PATENT
特許・実用新案
「意匠」と「デザイン」「意匠」と「デザイン」の言葉の違い本ページでは、「意匠」と「デザイン」の言葉の違いについて解説しますまず、デザインと意匠のそれぞれの言葉の意味について、簡単にご説明します。「デザイン」とは?「デザイン」という言葉を
(1)はじめに御存知のとおり、「住宅設備用品」と「デザイン(=意匠権)」の結びつきは顕著です。一般住宅向けの内装品・家具等についての「デザイン」の良し悪しは、非常に重要な要素であることは言及不要であり、常に消費者の関心は高いものです。また、メディア媒体で定常的
(1)はじめに事務用品は、「文具・紙製品・事務機年鑑」が発行されるほど、多種多様な商品が毎年販売されています。多くの事業者の皆様は、事務用品について新しい発明や考案をすれば、特許権や実用新案権により保護されることはすでにご存じかと思います。では、これらの新しい
一意匠一出願制度について意匠ごとの出願意匠法第7条は、意匠登録出願は意匠ごとにしなければならない旨を規定しています。具体的な手続は意匠法施行規則(第7条)に委ねており、同規則においては、複数の意匠に係る出願を1つの願書で行う手続を認めつつ(後述参照)、それぞれの出願に
(1)はじめにベンチャー企業とは、革新的なアイデア・技術等をもとに、新しい形態のサービスやビジネスを展開する中・小規模の企業をいいます。ベンチャー企業の皆様は、そのアイデアをもとに様々なビジネスを展開していく中で、商品やサービスがヒットした時、今後更なる展開をしていく
(1)はじめに日本の全人口の14人に1人が遊んでいるパチンコ・パチスロは大衆娯楽として根強い人気を誇ります。パチンコ店は1930年頃に全国で1号店がオープンし、スロットマシンとしてスタートしたパチスロは、1980年頃より遊戯器具として多くの人に親しまれております。最近では
はじめに意匠法の保護対象は、商品、建築物の外観、内装及び画像のデザインです。これらデザインついては主に意匠法によって保護されることとなりますが、他の知的財産関連の法律(特許法、実用新案法、商標法、著作権法、不正競争防止法)によっても、意匠法にはない側面によって保護される場合があります
キャラクターデザインの意匠権による保護について(1) キャラクターデザインを権利化する方法:商標・意匠・著作物としての保護キャラクターデザインと一言でいっても、世の中にはいろんな種類のキャラクターデザインがありますね。例えば、キャラクターの絵柄自体や、キャラクターの絵柄が
(1)はじめに国内のAV機器業界全体は、2007年まで堅調に推移していたものの、2008年の金融危機以降市場縮小が続いている状況です。安価なDAP(デジタルオーディオプレイヤー)の普及に始まり、そのDAPも音楽再生可能な多機能スマートフォンに市場を奪われ、また、海外へ生産拠点を移動さ
イラストデザインの意匠による保護について(1) 意匠の保護対象(1-1) イラストのデザインそのものは意匠権を取得することができません意匠法で保護される意匠とは、具体的な物品に施した模様や、具体的な物品の形状である必要があります。具体的な物品とは、例えば、工場